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肺がんの初期症状と進行度合い

気づきにくいので注意すべき肺がんの初期症状
日本人の死亡原因として毎年上位にランクインされる、肺がん。なるべく初期のうちに発見、治療をしておきたいものです。 しかし、肺がんは他のがんに比べて、初期症状の自覚が薄いがんとして知られています。初期には咳や痰といった症状が表れますが、単なる「風邪」として処理してしまい、実際軽いもので終わる事も多いのです。 それではどのような場面で肺がんの初期症状を疑えば良いのでしょうか、以下に考えていきましょう。咳や痰といった症状が、風邪でもないのに1ヶ月以上続く。咳がひどく、息切れを感じる。血痰が混じるようになる。こうした症状がさらに発展し、胸の痛みを覚えたり、肺炎や気管支炎を起こしやすくなり、食欲の減退、疲労感が強くなってくる。以上に挙げたような項目が複数当てはまるようであれば、肺がんの初期~中期の状態である可能性が高いです。病院で医師に相談する選択肢も考慮に入れておいた方が良いでしょう。場合によっては、肺がんの進行を食い止める事もできます。
肺がんの進行度合いのステージとは
それでは、実際の肺がんにはどのような進行度合いがあるのでしょうか。医療業界ではそれを「ステージ」という概念で表します。ステージには第1段階から第4段階まであります。これらの分類は「TNM分類」と呼ばれており、がん細胞の大きさや、リンパ節や他の部位への転移の有無を基準として分けられています。 簡単に各段階について見ていきましょう。第1段階ではがん細胞も3cm~5cmと比較的小さく、肺の近くのリンパ節にとどまっている状態を指しています。第2段階ではがん細胞が7cm以下にまで大きくなり、気管支付近に転移している状態となっています。第3段階になると肺や気管支だけでなく、周囲の臓器にも広がってきます。首の付け根のリンパ節や、心臓、食道にも影響が及んでくるのです。そして最終の第4段階では末期的症状とも言え、脳や骨、肝臓にまで遠隔転移しており、積極的な治療が難しい段階となっています。ステージが進むにつれ、「5年生存率」と言われる、がん治療、回復の際に基準として使われる数字も低くなっていきます。

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