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肺がんの治療法と生存率

肺がんの治療法はどんな種類がある?
肺がんの治療にはどのような方法があるのでしょうか。大きく外科療法(手術)・化学療法・放射線治療の3つに分かれています。それぞれの特徴を説明する前に、肺がんの種類について紹介します。肺がんは転移・悪化の早い小細胞がんと、肺がんの8割を占める非小細胞がんに大別できます。がんの種類や進行度により適切な治療法を選択していくことになります。 外科療法は、手術により肺に発生したがん細胞を切除することでがんの根治を目指します。主に非小細胞がんの初期は手術を適用します。肺の一部を切り取るため、手術後肺の機能の一部が低下する場合があります。化学療法は抗がん剤を用いることでがん細胞を小さくすることが目的で、小細胞がんには非常に有効なため主な治療法として採用されるほか、手術や放射線治療と組み合わせて実施されることも多いです。そして放射線治療は、X線やほかの高エネルギーの放射線を体内のがん細胞に照射することでがん細胞を殺すものです。体への負担は手術ほど大きくありませんが、放射線を照射するため皮膚に炎症ができるなど副作用もあります。
気になる、肺がんの生存率は?
肺がんの生存率はがんの進行度(ステージ)によって異なっています。ステージ1~4の5年生存率はそれぞれ、ステージ1:71.7%、ステージ2:38.3%、ステージ3:18.6%、ステージ4:4.3%となっています。(公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計'11」より) 肺がんの5年生存率は全てのがんの5年生存率の平均を下回っており、平均より予後(見通し)の悪いがんだとされています。特に進行が進むと生存率がぐっと下がります。肺がんはリンパ節へ転移することが多く、進行が進むと脳や骨髄へも転移し、治療が難しくなることが多いためです。 それぞれのステージでの治療としては、ステージ1、2は手術や抗がん剤の治療が主になります。ステージ3は患者の体力に応じ、手術または化学両方と放射線治療の併用がとられることが多いようです。そしてステージ4は化学療法が行われますが、現在の医学の力で治療することは非常に困難だと言われています。

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